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- 〈伊藤《エンタープライズ》乃絵美〉 -
第三次世界大戦勃発後の〈伊藤《エンタープライズ》乃絵美〉の初任務は、空母部隊を率いて南下し、パナマ運河上空に艦載機を飛ばしてファンディ湾海戦で大損害を被った合衆国大西洋艦隊の太平洋脱出を援護する事だった。この任務により、ボロボロに傷付きながらではあったが、戦艦4、大型巡洋艦1など水上戦闘艦艇の多くが救出された。{{br}}
- 〈君影《シャンプレン》百合奈〉 -
ファンディ湾海戦からノルウェー沖まで大戦を通じてほとんど両艦はペアで行動し、日本での知名度こそ低いもののドイツ空母の将兵達にとっては〈ウーラガン〉、〈アリゼ〉、〈ミステール〉、〈エタンダール〉といった彼らが最後近くまで持ち得なかった「国産艦載機」とともにまさに「先輩」たる存在だったのだ。{{br}}
- 〈広場《プリンストン》ひなた〉 -
ファンディ湾海戦では前哨戦の航空戦で活躍し、水上打撃戦部隊の撤退援護でも、追撃してきた駆逐艦一隻を撃沈する戦果を上げているが、敗北を止める事はできなかった。軽空母で、しかも防空・対潜任務に特化していた為、〈広場《バンカーヒル》まひる〉ほどの航空打撃力は持ちようもなかったと言える。{{br}}{{br}}
- 〈桜塚《シュリーフェン》恋〉 -
ファンディ湾海戦時、レヴィンスキー艦長のもとで、英国製のブリキの「ゴミ缶」(巡洋戦艦は一般に装甲が薄かった)と同じと思うなよとばかりに、合衆国戦艦群を蹴り飛ばした〈桜塚《シュリーフェン》恋〉だったが、代償として主砲2門を残して中破という惨状を呈した。{{br}}
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- 歴史的事件 -
*ファンディ湾海戦