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  • 〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉 -  その時、第1艦隊第1戦隊旗艦〈高瀬《大和》瑞希〉が50口径46センチ主砲の最大射程距離4万5千メートルで放った12本の灼熱の矢が、〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉を挟叉した(注7)。援護の要請を受けて、速度の劣る〈来栖川《紀伊》綾香〉、〈坂下《尾張》好恵〉、合衆国戦艦〈神津《ニューハンプシャー》麻美〉を置いて単艦全速で突撃してきたのである。{{br}}
  • 〈宮内《伊吹》レミイ〉 -  八八艦隊計画の末娘である彼女〈13号艦〉級は、合衆国海軍が建造を開始した〈サウスダコタ〉級戦艦に対する回答として、〈来栖川《紀伊》綾香〉の実質的拡大改良型――41cm砲を12門搭載する、速力31ノットの高速戦艦――として計画された。{{br}}
  • 〈坂下《尾張》好恵〉 - ・〈来栖川《紀伊》綾香〉の項を参照のこと
  • 〈雛山〉 -  この「亡国の危機」に対して帝国海軍は、〈来栖川《紀伊》綾香〉〈坂下《尾張》好恵〉まで繰り出して水上砲戦部隊の脅威を退けることには成功したが、依然としてUボートの跳梁跋扈は続いていた。 {{br}}
  • 〈千紗〉 -  メキシコ湾で発生した巨大ハリケーンに乗じて、グアンタナモ―レイキャヴィク間船団SY3を撃滅するためドイツ最強の戦艦〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉が出撃した。この報を受けた日本海軍第1戦隊の戦艦〈高瀬《大和》瑞希〉〈来栖川《紀伊》綾香〉〈坂下《尾張》好恵〉と「ブラザー2」戦隊の装甲巡洋艦〈千堂〉(僚艦〈九品仏〉はハワイで整備中)はグアンタナモ港で出撃準備を急いでいた。{{br}}
  • 〈千堂《鳥海》瞳〉 -  艦種が異なるとはいえ、〈千堂《鳥海》瞳〉と〈来栖川《紀伊》綾香〉の訓練における一騎打ちは壮絶極まりなかった。事実、おっとりしている〈来栖川《長門》芹香〉や騒々しいだけの〈長岡《加賀》志保〉では全く歯が立たず、〈保科《天城》智子〉は振り回す主砲の乱射をかいくぐられ、〈来栖川《紀伊》綾香〉と〈坂下《尾張》好恵〉だけが、〈千堂《鳥海》瞳〉と〈鷹城《摩耶》唯子〉の突進を食い止め得たのである。それはまさに「チャンピオン」同士の戦いだった。{{br}}
  • 〈長瀬〉 -  第三次大戦では東洋艦隊に所属、かつての僚艦――そこにはかつて海軍大演習で死闘を繰り広げた〈来栖川《紀伊》綾香〉や、八八(cm)艦隊計画における対米邀撃計画では護衛する対象であった〈来栖川《長門》芹香〉とともに、インド洋の制海権確保に奔走した。 {{br}}
  • 〈保科《天城》智子〉 -  〈保科《天城》智子〉は第1次改装後、〈来栖川《紀伊》綾香〉級、〈宮内《伊吹》レミイ〉級など、後の新型艦に採用される塔型艦橋と、それに伴う煙突煤煙の逆流問題を調査するため、パゴダ・マストの外側に張りぼてをし、外見だけは完全な塔型艦橋になったことがある。それと同時に煙突にも手を加え、これまでの〈保科《天城》智子。とは大きく異なる姿となった。{{br}}
  • 〈霧島《ローマ》佳乃〉 -  ソコトラ沖海戦では日遣印艦隊の〈来栖川《紀伊》綾香〉〈坂下《尾張》好恵〉といった八八艦隊戦艦に完勝して「もはや八八(はっぱ)の時代ではない」ことを日本軍に叩き込み、また数をカバーするために速攻でソコトラ島を攻略しようとする日上陸部隊(佐藤中佐指揮)を潰滅させている。{{br}}
  • 〈来栖川《紀伊》綾香〉 - 〈来栖川《紀伊》綾香〉
  • 〈来栖川《長門》芹香〉 -  彼女とまともに意思の疎通が出来るのは、同型艦の〈幽霊部長《陸奥》〉以外には、〈来栖川《紀伊》綾香〉と、軽巡〈長瀬〉(後の英国嚮導駆逐艦〈セバスチャン〉)だけであったとされている。その他の艦に対する通信は、もっぱら発光信号に頼ったものの、他艦からの通信には「こくん」「ふるふる」の2種類だけで返信をまかなっていた。 {{br}}
  • ソコトラ沖海戦 -  「八八艦隊の戦艦とはいえ、この〈来栖川《紀伊》綾香〉の戦闘力はいささかの衰えもございません」{{br}}
  • 各種艦艇 - *〈来栖川《紀伊》綾香〉
  • 隆山世界日本史年表 -      軽空母〈折原《吉野》浩平〉、戦艦〈来栖川《紀伊》綾香〉反乱軍と死闘(大島沖海戦など){{br}}{{br}}