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  • 〈スフィー〉 -  日米休戦後、日本本土へ回航され、かつて〈大庭《白根》詠美〉級用に試作された50口径31センチ砲3連装3基の供与を受け、これを搭載。種別も「超大型護衛艦」から「装甲巡洋艦〈スフィー〉」に変更となっている。また、高角砲も12.7センチ砲から長10センチ砲へと変更された(注5)(第3状態)。航空機の優位が示された今、艦隊決戦はまず起きないだろう――この様に考えられたため、31センチ砲という艦規模の割には比較的小さな砲の搭載が決まったのである。{{br}}
  • 〈江藤〉 -  そこまでは日本海軍も知っていた。だからこそ〈折原《吉野》浩平〉級を計画したのだった。そして〈折原《吉野》浩平〉級が空母になっても、従来までの重巡、そしていわゆる〈超甲巡〉――〈大庭《白根》詠美〉級装甲巡洋艦などでかろうじて対抗し得ると考えた(というより、自分たちを無理矢理納得させざるを得なかった)からこそ、〈折原《吉野》浩平〉級は空母になったのであった。{{br}}
  • 〈桜塚《シュリーフェン》恋〉 -  枢軸軍艦艇の主力は日本軍と自由フランス軍で、それに合衆国軍と英連邦軍(オーストラリア)が加わっている。旗艦は自由フランス軍の戦艦〈氷室《リシュリュー》微〉であり、日本からは「太平洋の女帝」の異名をとった装甲巡洋艦〈大庭《白根》詠美〉が参加していた。{{br}}
  • 〈七瀬《ハワイ》留美〉 -  転じて太平洋でも、合衆国が主敵と認める日本海軍は、水雷戦隊の旗艦用にいわゆる〈超甲巡〉(後の〈大庭《白根》詠美〉)級の計画を進め、そして実際に建造に着手していた。〈七瀬《ハワイ》留美〉級は、主にこの〈超甲巡〉に対抗すべく建造された艦となる。予定建造数は七隻、艦名は二番艦が〈オアフ〉、三番艦が〈カウアイ〉、四番艦〈マウイ〉、五番艦〈グァム〉、六番艦〈ジョンストン〉、七番艦〈ミッドウェイ〉と、全てに太平洋の合衆国領島の名が冠せられていたことから、同級が対日本を強く意識した艦ということがうかがえる。{{br}}{{br}}
  • 〈篠宮《アルザス》悠〉 -  装甲巡洋艦:〈大庭《白根》詠美〉〈千堂〉〈九品仏〉〈七瀬《ハワイ》留美〉{{br}}
  • 〈千紗〉 -  呉軍港において自らに下される処遇を待つ〈千紗〉。そのころ、装甲巡洋艦〈大庭《白根》詠美〉と軽巡洋艦〈猪名〉が呉に帰港した。〈大庭《白根》詠美〉は50口径41センチ砲を6門搭載し、艦隊決戦、船団護衛とあらゆる任務に活躍してきた艦であり(つい先日「ベルファスト沖海戦」でも大活躍を見せた)、〈猪名〉は対潜護衛戦隊「ハリセーン」に所属し、僚艦〈保科〉と共に潜水艦キラーとして敵味方に名をはせた艦である。両艦とも第2次大戦以来のベテランで、この2隻がそろって呉に帰ってきたのは、大規模なオーバーホールを受け、長年酷使した艦体を整備するためであった。{{br}}
  • 〈千堂〉 - (※1) 〈大庭《白根》詠美〉の計画時の呼称である。
  • 〈双葉《フォン・モルトケ》涼子〉 -  03時20分。日本第1艦隊はベルファスト沖にいた。遊撃隊旗艦の装甲巡〈大庭《白根》詠美〉は、「女帝」然として22隻もの「したぼく」(〈千堂〉、〈九品仏〉、誘導弾搭載駆逐艦)の群を引き連れて、アイルランドの東海岸沿いに南下している。旗艦〈澤田《信濃》真紀子〉は主隊の戦艦5隻を率いて、ノース海峡を封鎖するように単縦陣で東へ向かっていた。{{br}}
  • 〈大庭《白根》詠美〉 - 〈大庭《白根》詠美〉
  • 〈長森《大鳳》瑞佳〉 -  1998年8月から1999年3月にかけての湾岸紛争において、太平洋条約機構(PACTO)軍の一員としてペルシャ湾に派遣され、イラク軍の監視と空爆任務についている。そこで旧ドイツ帝国軍イラク派遣軍事顧問団による空対艦ミサイル飽和攻撃の標的とされた。近代化改装なった〈高瀬《大和》瑞希〉と〈大庭《白根》詠美〉、打撃巡洋艦〈朝日〉、〈スフィー〉級ミサイル・フリゲート艦ら護衛部隊が艦対空ミサイルを打ち上げて防空につとめたが、迎撃の網をかいくぐった2発が格納庫に直撃している。けれどもダメージ・コントロールに成功して撃沈は免れた。連合艦隊司令部では、〈長森《大鳳》瑞佳〉は以後の任務には堪えられないと判断し、1999年8月に退役ということになった。{{br}}
  • 各種艦艇 - *〈大庭《白根》詠美〉
  • 隆山世界日本史年表 - 1985年:中曽根内閣の対独強硬政策により戦艦〈高瀬《大和》瑞希〉、〈澤田《信濃》真紀子〉、装甲巡洋艦〈大庭《白根》詠美〉現役復帰{{br}}{{br}}