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  • 〈フィーリア〉 -  F1型とも呼ばれる、ドイツ海軍の護衛艦(エスコートヴェセル)。日本海軍の〈雛山〉級海防艦に相当する艦である。第2次世界大戦から第3次世界大戦終結まで、ドイツ海軍の主力護衛艦として奮戦し続けた。{{br}}
  • 〈桜塚《シュリーフェン》恋〉 -  奇襲は完璧に決まり、ハイエ戦隊は一方的に敵を蹴散らした。しかも敵弾は一発も被っていない。わずか6分間の出来事だった。このまま南下すればフォール・ド・フランス湾に停泊する輸送船団を叩く事が出来る。彼らを護衛するのは〈雛山〉級海防艦に、回転翼機母艦となった〈千歳〉に〈小端《千代田》愛〉である。剥き身も同然だった。しかしハイエは、マルティニーク水道を通っての脱出を命じた。{{br}}
  • 〈雛山〉 - 〈雛山〉
  • 〈千堂《鳥海》瞳〉 -  なお、A−140の工期開始の遅れを利用して、第四部内の小艦艇担当者たちは呉のA−140建造に予定されているドックを用いて、2ヶ月半で艦を造り上げる急速造艦演習を行った。後の〈雛山〉級の原型艦〈浦科〉である。〈浦科〉は徹底した公試ののちに廃艦とされて中華民国へ売却され、河川砲艦〈禄剛〉として使われた。{{br}}
  • 〈鳥海《フィレンツェ》千紗都〉 -  第一次ウインドワード海戦では〈桜塚《シュリーフェン》恋〉〈鷺ノ宮《ビューロー》藍〉に〈鳥海《フィレンツェ》千紗都〉と〈柴崎《ルクレツィア・ロマーニ》彩音〉が加わって大戦果を収めている。〈鳥海《ヴェネチア》空〉は船団攻撃(特に護衛の〈雛山〉級(*注5)攻撃)をためらって出撃しなかったが・・・{{br}}
  • 〈野々村《龍驤》小鳥〉 -  そして軽空母〈野々村《龍驤》小鳥〉は戦闘には向かないと判断されたため、海上護衛総隊へと所属が変更された。これは発足以来、戦力の不足と連合艦隊への戦力抽出に泣いていた護衛総隊にとっては朗報となった。インド、蘭印と日本本土を結ぶ長大なシーレーンの防備に、空母が〈梓丸〉に〈浅間丸〉級数隻だけでは足りないからだ。早速、〈野々村《龍驤》小鳥〉は自身に比べて犬猫のように小さい〈雛山〉級海防艦や二等駆逐艦を引き連れて、ヒ船団の護衛に従事した。
  • 〈綺堂《グラフ・シュペー》さくら〉 -  日本ではドイツ技術の調査研究ののち、〈綺堂《グラフ・シュペー》さくら〉の使い途に困惑していた。最大速力こそ29ノットに達していたが、クランクシャフト破損の危険性があることから全力航行は滅多にできないため機動部隊に随伴できない上に、主砲の28センチ砲弾を日本では供給できなかったからである。結局、海上護衛総隊で海防艦群の指揮艦として使うことになった。大艦でありながらも菊花紋章のつかない、「装甲海防艦」という少々奇怪な類別になったが、海上護衛総隊では〈綺堂《グラフ・シュペー》さくら〉に敵水上艦の襲撃からの盾になることと、居住性の劣悪な〈雛山〉級海防艦を支援する(特に医療関係の)ことを求めたのである。{{br}}
  • 各種艦艇 - *戦時急造護衛艦〈雛山〉級