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〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉の変更点

- 1950年8月21日、ハリケーンがもたらす暴風雨が荒れ狂うさなか、ニューヨーク沖海戦(ドイツ側呼称バミューダ沖海戦)が戦われる。〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉はSY3B船団の直接護衛隊であるアンティーク戦隊〈来栖川《長門》芹香〉、〈スフィー(Lv3)〉と交戦し、たちまち2艦を脱落に追い込んだ(注6)。〈来栖川《長門》芹香〉の45口径41センチ砲でも重量を増した新型砲弾を使えば、「骨董品」と云われていてもH級戦艦に対抗できるものと思われていた。しかし41センチ砲では対50.8センチ砲防御の〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉には通じなかったのである。今や〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉以下、北米艦隊のSY3B船団への突撃を押しとどめる術は無いかに思われた。{{br}}
+ 1950年8月21日、ハリケーンがもたらす暴風雨が荒れ狂うさなか、ニューヨーク沖海戦(ドイツ側呼称バミューダ沖海戦)が戦われる。〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉はSY3B船団の直接護衛隊であるアンティーク戦隊〈来栖川《長門》芹香〉、〈スフィー〉(Lv3)と交戦し、たちまち2艦を脱落に追い込んだ(注6)。〈来栖川《長門》芹香〉の45口径41センチ砲でも重量を増した新型砲弾を使えば、「骨董品」と云われていてもH級戦艦に対抗できるものと思われていた。しかし41センチ砲では対50.8センチ砲防御の〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉には通じなかったのである。今や〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉以下、北米艦隊のSY3B船団への突撃を押しとどめる術は無いかに思われた。{{br}}
- 〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉の46センチ4門に対して、日米側が46センチ16門、41センチ24門(いずれも超重量弾を使用している)では、戦艦〈双葉《フォン・モルトケ》涼子〉、〈神無月《ロスバッハ》志保〉以下の北米艦隊の援護があっても対抗するのは至難と言うべきだった。さらに、一旦は脱落させた〈来栖川《長門》芹香〉と〈スフィー(Lv3)〉も修理に成功して砲撃を再開した。〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉はたちまち猛火に包まれ、砲撃も停止してしまった。{{br}}
+ 〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉の46センチ4門に対して、日米側が46センチ16門、41センチ24門(いずれも超重量弾を使用している)では、戦艦〈双葉《フォン・モルトケ》涼子〉、〈神無月《ロスバッハ》志保〉以下の北米艦隊の援護があっても対抗するのは至難と言うべきだった。さらに、一旦は脱落させた〈来栖川《長門》芹香〉と〈スフィー〉(Lv3)も修理に成功して砲撃を再開した。〈皆瀬《フォン・ヒンデンブルク》葵〉はたちまち猛火に包まれ、砲撃も停止してしまった。{{br}}